前回に引き続き焼きナスを使ったレシピをご紹介します。
ムタバル(Mutabal)こちらも中東、アラブ諸国で作られている料理です。
前回のババガヌーシュとは違い、ゴマのペーストや水切りしたヨーグルトと和えて濃厚な仕上がりにした料理です。
仕上げにザクロを乗せる事も多いですが、日本では中々手に入らないので今回は割愛してます。
ちなみに、ナス発祥の国はインドとされていて、そこから5世紀以前に西側のアラブ諸国に伝わったそうです。
日本には8世紀以前に伝わったとされていて、古くから親しまれている野菜ですね。
さっそく作り方をご紹介します
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*材料(二人前)
- ナス 150g
- ゴマペースト 90g(ゴマ60g油30g)
- レモンジュース 15g
- ヨーグルト 90g
- ニンニク 6g
- 塩 3g
- オリーブオイル 15g
*作り方
所要時間 約30分
①まずヨーグルトはザルの上にリードペーパーを引いて水を切って置いて下さい。目安は半分くらいの重さになるくらいです。
②次に市販のゴマペーストがない場合はすりごまからゴマペーストを作ります。作り方は、すりごま2に対しゴマ油1(サラダ油でもOK)をフードプロセッサーかミキサーで、擦り合わせます。すり鉢でも出来ますがとても大変です。私は洗い物するのが面倒なので、ハンドブレンダーで擦り合わせています。ただ合わせるだけだとゴマのざらざら感が残ってしまうので、必ず擦り合わせて下さい。
③ナスを直火で焼きます。焼き方については前回の記事を参考にして下さい。
④焼きナスの皮を剥き、包丁で叩きます。
⑤全ての材料を混ぜ合わせたら完成です。今回は飾りでパセリとパプリカパウダーをふりました。
そのまま副菜の一品として食べてもよし、焼いたバゲットに塗って食べてもよし。
是非お試しください!
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