今回は、主にアラブ諸国で作られている、ババガヌーシュbaba ganoushを紹介します。
このレシピは、友人のトルコ人シェフに教えてもらって作ってみました。
まだまだ暑さが厳しいこの季節に、ぴったりのサッパリとした料理です。
この料理は、焼きナスをペースト状にしたものにレモン、オリーブオイルなどのシンプルな材料で味付けします。
焼きナスって、焦がした皮をむいただけなのに美味しいですよね。
スモーキーな香りがナスの味ととても合います。
副菜の一品としてぜひ作ってみてください。
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＊材料（約2人前）
- ナス 150g
- オリーブオイル 20g
- レモンジュース 6g(小さじ1杯強)
- ニンニク 2g(小さじ1/2杯強弱)
- 塩 1.5g(小さじ1/3杯弱)
- 白コショウ 少々
- グラニュー糖 1g(小さじ1/5杯)
- ピーマン 30g(あれば)
- トマト 30g(あれば)
＊作り方
所要時間20分
①ナスを直火コンロで焼きます。
網をコンロの上に乗せ、その上にナスを置き全面が真っ黒になるように焼いて行きます。
ナスの中から液体がふつふつと出てきたら中まで火が入っている合図です。
まあ、全面焦がしていったら大体火は入ってます。
(ガスコンロがない場合は、魚焼きグリルでもナスを焦がす事ができます。時間は少しかかります)
②周りを焦がし終わったら氷水につけ、素早く焦げた皮を剥きます。少しナスを絞って水を切って下さい。
③焼きナスを包丁で叩きます。ちょっと食感が残る程度で大丈夫です。
④調味料をナスに合わせます。
塩とグラニュー糖は目安なので自分のお好みで調整しちゃって下さい！
⑤そのままでも美味しいですが、あれば小さいダイスカットにしたピーマン、トマトを混ぜたら彩り、味共にアップします。
【ババガヌーシュ】Baba ghanoushと似た料理で、同じ焼きナスのペーストと使用したものに【ムタバル】mutabalと言う料理があります。ババガヌーシュとムタバル、混同される事が多いですが、この二つは違う料理なんです。
ムタバルはタヒ二というゴマペーストやヨーグルトを合わせて、濃厚な仕上がりにしたものです。
こちらはパンなどにつけて食べてもおいしいですよ！
次の機会にこちらのレシピも紹介します！
今回はババガヌーシュbaba ganoushを紹介しました。
簡単に作れるので是非お試しください！
このブログは、週に一品くらいのペースで色々な国の料理を紹介しようと思ってます。
よければ他の料理のレシピも覗いてみて下さい。
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